歯科のご案内(概要)
当院の歯科は1956年に開設され、1987年から口腔外科を開設、歯科入院を受け入れるとともに外来全身麻酔下歯科治療に対応していましたが、2007年以降は入院の受入は行わず、現在は一般歯科診療、ならびに嚥下外来(2000年開設)を行なっています。
一般外来患者さまの診療は、月曜日から土曜日までの午前診でお受けし、午後診は当院他科に入院中の患者さまの治療を行なっています。
高齢化社会に向けて、口腔機能の低下を予防し、口腔衛生状態の悪化が全身に及ぼす影響に注意し、全身管理を重視した、安全で安心できる歯科医療を目指しています。今お使い中の義歯の調整や修理、また新義歯の作製も行なっていますので、お申し出ください。
嚥下外来では、言語聴覚療法士の協力を得て、嚥下機能障害により経口での食事が困難な方々に対して、嚥下造影検査等により評価を行い、摂食機能の回復に努めています。