一般診療科のご案内
外来受診のご案内
初診の方
再診の方 2回目以降の診察を受けられる患者さま
看護相談外来について
外来患者さまとご家族に安心して快適に生活していただけるよう、専門的な知識を持った看護師が、お困り事で相談したいことについて支援させていただく専門外来です。
※主治医から担当看護師への指示が必要となりますので、まずは主治医にご相談ください。
対象者 | 当院に通院中の患者さま・ご家族 |
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看護相談外来を受けるまで
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主治医・看護師に困っていることをご相談ください。
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主治医が看護師に患者さまの症状にあった指示をします。
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各看護相談外来担当看護師が患者さまの症状にあった指導・支援をします。
当院の一般診療科外来で行なっている看護相談外来
- ストーマ外来
- 糖尿病看護外来
- CKD(慢性腎臓病)
看護外来 - もの忘れ
相談外来 - 心不全看護外来
その他、精神科外来で実施している看護相談外来(「認知症看護外来」など)はこちらから。
精神科外来で実施している看護相談外来自宅でのストーマケアに自信が持てるように支援し、トラブル時に早期に介入して適切なケアを提供する外来です。
対象者 | 永久・一時的ストーマ保有者 |
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実施日 | 第2木曜午前・第4金曜午前 |
時間 | 30分以上 |
担当者 | 皮膚・排泄ケア認定看護師 |
支援内容
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術前の支援
人工肛門について・装具について・費用についての説明をします。ストーマサイトマーキングを実施します。
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術後の定期検診
- 正しい装具の交換方法を説明します。
- 体型やストーマの変化に応じた装具を選択し、ケア方法を説明します。
- ストーマのトラブルやストーマ周囲のスキントラブルを解決します。
- 新しい装具の情報提供、生活指導、患者会の紹介をします。
- 不安や心配事のお話を聞き、一緒に考え解決できるよう支援します。
糖尿病は慢性疾患であり、病気とうまく付き合いながら療養生活が送れるよう、医師と連携し、看護師・管理栄養士・理学療法士が相談・指導を行なっています。患者さま一人ひとりの生活は異なるため、日常生活で困っていることや悩んでいることの相談内容を伺い、チームで一緒に考えていきます。
対象者 | インスリン注射(GLP-1受容体作動薬)を行なっている糖尿病患者さまとそのご家族 |
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実施日 | 月曜~金曜 午後(ただし、診察の待ち時間など適時対応) |
時間 | 30~60分 |
担当者 | 糖尿病療養指導士(看護師)、内科外来看護師、理学療法士 |
支援内容
食事・運動や日常生活に関して、患者さまとそのご家族からの疑問や不安などの相談をお受けいたします。患者さまそれぞれのライフスタイルを大切にしながら、糖尿病と上手に付き合えるよう、一緒に考えます。血糖測定、インスリン注射に関する困り事などの相談をお受けし、支援させていただきます。
※看護外来受診に関して詳しい質問などがございましたら、内科外来看護師までお問い合わせください。
腎臓病の進行を抑えられるよう生活指導をし、患者さまの不安や悩み事も含めて問題解決に取り組んでいきます。
対象者 | 慢性腎臓病で、腎臓内科またはCKD外来に通院中の方 |
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実施日 | 火曜 午後(予約制) |
時間 | 30~60分 |
担当者 | 慢性腎臓病療養指導看護師または、腎臓病療養指導士(看護師) |
支援内容
腎臓疾患の理解を深め、これからの療養生活を支援します。
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療養生活で気を付けることを具体的に説明し、腎臓病の悪化を予防
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検査データや薬剤などの理解を高め、治療を主体的に取り組めるようにお手伝い
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生活リズムや食生活の調整を提案し、セルフケアがうまくできるように支援
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慢性腎不全末期の方には一般的な治療の説明を行い、療法選択の支援
※「慢性腎臓病教室」を定期的に開催しています。どなたでもご参加いただけます。詳細は担当看護師までお問い合わせください。
慢性腎臓病(CKD)教室「認知症かもしれない」と不安を感じている患者さま・ご家族の相談をお受けし、支援する外来です。
対象者 | 認知症にまつわる症状で生活上の困り事を持つ当院の一般診療科外来を受診している患者さま・ご家族 |
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実施日 | 水曜 午後 |
時間 | 30~60分 |
担当者 | 認知症看護認定看護師 |
支援内容
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認知症(認知症の進行)予防
不安な事柄や生活習慣などを聞かせていただき、認知症(認知症の進行)予防のための生活上の工夫や社会資源 の情報について説明をします。
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認知症専門医の受診
認知症が疑わしい場合は、不安の軽減のために認知症専門医による鑑別診断受診の案内を行います。
認知症疾患医療センター
心不全と診断された患者さまおよびご家族へ心不全を悪化させないための生活を支援していきます。
対象者 | 心不全での入院中に病棟で心不全地域連携パス導入となった患者さま |
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実施日 | 外来受診日の診察前 |
時間 | 30分 |
担当者 | 心不全認定看護師、病棟担当看護師 |
支援内容
心不全進行の予防、増悪による再入院回避を目標にしています。退院後の生活で出てくる困り事などのご相談に乗りながら、患者さま・ご家族自身が生活の中で療養のための自己管理を継続していけるように一緒に考えセルフケアを支援します。
セカンドオピニオンについて
セカンドオピニオンとは、病気の診断や治療方法について、主治医(現在通院されている医療機関の担当医)以外の医師に意見を求めることです。当院では他の医療機関にて診療を受けられている患者さま(ご家族)を対象に、現在の診断・治療に関して当院セカンドオピニオン担当医師が意見を提供し、その意見や判断を患者さまご自身の今後の治療方法を選ぶ際の参考にしていただくセカンドオピニオン外来を設置しています。なお、セカンドオピニオン外来は完全予約制ですので、事前にご相談やお申し込みが必要です。ご希望される場合は下記受付相談窓口へご連絡ください。
※診察(診療)ではありませんので、検査や治療行為(処置や投薬など)は一切行えません。
※セカンドオピニオン終了後の治療は、現在治療を受けられている医療機関の主治医に継続していただくことを原則とします。
セカンドオピニオン説明書
受付相談窓口
セカンドオピニオン相談対象科および疾患名
対象科 | 外科 |
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対象 疾患名 |
消化器がん |
セカンドオピニオンとしてお受けできない事例
- ご本人・ご家族以外からのご相談
- ご家族でもご本人の「相談同意書」をお持ちでない場合
- セカンドオピニオン相談時に、当院での治療や検査などをご希望される場合
- 主治医に対する不満
- 最初から転医・転院をご希望の場合
- 医療過誤や医療訴訟に関するご相談
- すでに亡くなられている患者さまに関するご相談
- 医療費の内容や医療給付に関するご相談
- 主治医が了承していない場合
- 当院から指定された相談に必要な資料(診療情報提供書・検査データ・画像など)をお持ちいただけない場合
- 当院が相談可能とする疾患以外の疾患に関するご相談
- ご予約されていない方
- 浅香山病院で診療を受けられている方(主治医へご相談ください)
- その他、お申し込み内容によっては当院でのセカンドオピニオンをお断りする場合があります
費用について
保険外診療ですので自費となります。(健康保険は使用できませんので、ご注意ください)
基本料金 | 11,000円(30分以内) |
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延長料金 | 5,500円(30分超60分まで) |
※ 最長60分までといたします。
※ ご持参いただいた資料を拝見する時間も、相談時間に含まれますので、ご承知おきください。
当院で治療を受けられている患者さまの場合
当院で入院・通院されており、他病院でのセカンドオピニオンをご希望される場合は、主治医までご遠慮なくご相談ください。必要な資料の提供を含め適切に対応させていただきます。
ドック/検診について
堺市国保ドック/一般ドック
お申込は電話または直接予約センターにてご予約ください。
生活習慣病や成人病から守るため、健康チェックとして年に1度はドックを受けられることをおすすめいたします。当院では、人間ドックを実施しており、午前の半日コースとなっています。
検査の結果はすべてのドック受診後(すべての検査終了後)、3週間前後でご自宅に郵送させていただきます。
予約申込・
お問い合わせ先
各種がん検診、その他検診(堺市実施)/その他各種検診(浅香山病院)
各種がん検診、その他検診(堺市実施)
堺市が実施している「各種がん検診」と「その他検診」です。
※ 胃がん検診のみ予約制(電話予約不可)となります。
各種がん検診等についてその他各種検診(浅香山病院)
低線量CT肺がん検診予約申込・
お問い合わせ先
来院される皆さまへお願い
2023年3月13日よりマスクの着用については、個人の判断に委ねられることになりますが、厚生労働省は、医療機関や高齢者施設へ受診や訪問する場合にはマスク着用を推奨しています。
病院や施設には高齢者など重症化リスクの高い方も多く受診・入院などご利用されていますので、引き続き病院内や施設内では必ず持参マスクの着用をお願いいたします。皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
17:00~8:30(日・祝日は全日)は病院の出入口が変更されます。時間外出入口よりお入りください。
当院では患者さまの安全を守り、診療が円滑に行われるために、下記のような行為が行われた場合には、外来、入院を問わず、以後の診療をお断りする場合や、必要に応じて所轄警察に届ける場合があります。
- 他の患者さまや職員にセクシャルハラスメントや暴力の行為があった場合
- 暴言又は脅迫的な言動により、他の患者さまに迷惑を及ぼし、また、病院の業務を妨げた場合
- 建物設備等を故意に破損した場合
- 危険な物品を院内に持ち込んだ場合
- 院内での宗教や政治活動した場合
- 敷地内で飲酒・喫煙をした場合
- 騒音等の他の患者さまの迷惑になる行為をした場合
- 病院内では、必ずマナーモードにしてください。
- 使用禁止エリアでは、電源を切ってください。
- 病室内(個室を除く)での会話はできるだけ避け、メールを使用してください。
- 人混みでの使用はご遠慮ください。
- 消灯時間後の使用はご遠慮ください。
- 使用可能な場所でも、大きな声での会話で周りに迷惑をかけることがないようご協力をお願いします。
- 病院職員から、使用に関して指示があった場合は、その指示に従ってください。
- マナーの守れない方については使用を制限させていただく場合がありますので、ご了承ください。
- 患者さま・ご家族・職員のプライバシーの保護のため、病院敷地内でのカメラ・携帯電話・タブレット等での撮影・録音およびSNS等のインターネット投稿は、原則禁止しております。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
- 写真や動画の撮影は偶然の写り込みにつきましても禁止とさせていただきます。
- 当院は健康増進法に基づき、患者さまご自身の健康と、周囲の方への受動喫煙の防止、ならびに院内環境の一環として、敷地内での喫煙を全面的に禁止としております。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
- 加熱式・電子タバコ・その他類似品のご利用につきましても禁止とさせていただきます。